防水工事によるひび割れの補修と雨漏り防止

防水工事の手順を把握しておこう

防水工事は非常に手間がかかるものであり、下地処理から始まります。そうすることにより家の外壁は雨に強い構造となり、雨漏りから家を守ることができるのです。ここでは、そんな防水工事の手順について紹介します。

下地処理と下塗り

依頼を受けて工事を行う時に、まず劣化している目地を撤去し新たな下地作りを始めます。下地作りの下塗りが防水工事でもっとも重要であり、外壁をモルタルなどで補修します。

シート処理をしてドレン設置

下地作りが終わると、次にシート処理を行います。通気緩衝と、絶縁シートを敷き込むのですが、この時に空気が入り込まないよう丁寧に敷き詰めます。その後、ドレン(排水口)の改修を行います。基本的に交換する場合は雨に強く、腐食しない塩ビ製のドレンを使用することが多いです。

脱気処理と塗布

シート処理とドレン回収が終わると、今度は脱気筒を取り付けます。脱気筒は湿気や水分を外に逃がす効果があり、施工後浮きが発生するリスクが減ります。そして、防水材を塗布し、雨に強い外壁に仕上げます。この防水材は複数回に分けて塗布します。防水材は養生することによって硬化し、硬化し終わったら仕上げを行います。

仕上げ

防水材の養生が終わったあとは、耐候性を保持するための薬剤を表面に塗布します。これにより日光による経年劣化を防ぐことができます。薬剤を表面全てに塗布し終えると、防水工事は完了です。丁寧な仕事の防水工事は、環境にもよりますが5年から10年間はメンテナンスの必要が無いほど長持ちします。

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